苦痛の正体⑨厳しい表現ばかりしてきましたが、それも今からの良き人生に繋げる為です。人の心の中は2種類の考え方を持っています。1つの心は、極悪無情で情け容赦をせず慈悲の気持ちがありません。これは本能からきた自分を守る為にできている先天性の 【心の自然免疫】です。2つめの心は、これは経験(躾)からきた集団生活を通し人の種を支えたり自分の思考(考え方)を守る後天性の【心の獲得免疫】です。⑩人の自然免疫は捕食動物的な凶暴性をもっていますが、これだけでは捕食動物界で頂点に立てません。また人の種を守り生き残る為に【思考と言葉】を発達させ、群れで(集団で)支え合い・助け合う為に必要な、獲得免疫を成長過程(躾)で作っています。獲得免疫とは、理性のことで、ルールやマナー、道徳心、協調心、常識、強いて言えば愛国心なども入ります。ヤクザが暴力的なのは、自然免疫が優先し、本能的な自然免疫を制御する獲得免疫の発達が未熟なためです。これなどは成長過程の【躾】が大きく影響しています。⑪私たち人間だけが心の苦痛をもっていますし、自殺をしています。心の苦痛が強くなると思考不全(通称:うつ病)が生じますが、何も悪いことではありません。この苦痛の正体は、群れの中で仲良く生活するために【考え方を変えなさい】と獲得免疫(理性)がシグナルを出しているのです。苦しければ考え方を変えれば良いのです。皆さん、いろいろ【ありがとう】と、感謝の気持ちをもてば良いのです。言い訳するとか悩みが多いとか、自信がないとか勇気がないとか。そんなもの【クヨクヨ】考える必要がありません。誰しも嫌なことはしたくありません。人生は一度きりだと言います。楽しいことをやりましょう。皆さんのお陰で生きています、人生を楽しんでいます。【ありがとう・・・ありがとうございます】と常に感謝の気持ちをもちましょう。【ありがとう】という言葉は、簡単な言葉ですが幸せを招く魔法の言葉ですね。私も使います。長文を読んで戴き【ありがとうございます】と・・・・・。2020.11.14 02:15
人間だけがもつ武器⑧人は古代から集積した知識や経験を元に、人という種を守る為に必要な【脳機能】を持っています。集団生活するように脳がセットされています。孤立すると恐怖心が生じるようにセットされていて、恐怖心が1人になると命を落としますョと。危険から守ってくれています。うつ病を予防するには、人の群れ(集団)に適応した考えをすべきです。人の言動は考え(思考)た通りになります。(一部、統合失調症や双極性障害の人は省きます)あいつが嫌いだと思えば、顔も嫌いだと変化します。誰しも自分の顔を直接見たことがありません。考えた通りに顔や言動が変わるのを理解されて下さい。群れに適応するには、どうすれば良いかを考えて下さい。利己的な人が、明るく真面目に几帳面に努力しています等の詭弁は相手に通じません。見抜かれてしまい仲間に入れてくれません。群れに適応するには、どうすれば良いのか?ここで一つだけお断りしておきます。今までの投稿を読まれて、それは間違いだと思われる方は、是非自分の考え通りにされて下さい。私はそのような方を、誘導したり強制する意思は毛頭ありません。ご批判も甘んじて受ける気はありません。ですが、批判でなく難しいご質問であってもできる限りお答えしようと思っています。うつ病は対人関係から生じています。その対人関係を良くするには、集団生活に適応する考え方が必要です。社会にはいろんな考え方の人がいます。そのような状況で全ての人に適応するのは難しいのですが、一つだけ方法があります。それは人間だけがもつ武器を使うのです。人の武器とは【思考(考え方)と言葉】です。敵を作らず群れに受け入れて欲しいなら、誰しもが嫌悪感をもたない【感謝の気持ちで考え、感謝の言葉を多く使う】ことです。これは簡単なようで難しいのです。過去を振り返ると嫌な奴や恨みを抱える相手もいます。それを全て許さねばなりません。完全に相手を許すには月日が掛かりますが、感謝の言葉である【ありがとう】は、言うと決めれば即言うことが出来ます。感謝の言葉で接すると、困ったときに支えてくれる人が沢山現れます。うつ病や自殺を防ぐには、孤立せず、恐怖心で苦しまない為に、感謝の心をもち【ありがとう】を多く使って下さい。対人関係が良くなり心の苦痛もなくなります。気分を害する言葉を列挙しています。自尊心が許さず難しい場面が多々あるでしょうが、素直になり勝った負けたを考えず、感謝の気落ちを持って自由な心を得て下さい。2020.11.14 02:10
うつ病になる人の特徴⑤【うつ病になる人の特徴】性格が悪く集団に適応しないので【孤立し恐怖心】で人が苦しんでいる。脳内の機能的な仕組み(自然免疫)が苦しむようにしているのでしょうがない。その苦しむ人は、利己的な欲(認めて欲しい)が強すぎるのだ。孤立し嫌な思いをしたくないので、自分の本心を誤魔化し(飾って)素直さがない。相手に良く見せるため【へりくだった言動】で自分の汚さを隠している。自分を良く見せようと誤魔化すので、将来の事を考え不安を抱き、限りなく心配性である。いつも言い訳を考え、自分自身を納得させ、次に相手を納得させようとする。【馬鹿め、お前の考えなど誰でも見抜いている】と言う相手の気持ちが分からない。利己的にひたすら自分を良く見せようと【真面目に几帳面に努力】するが、相手にはその汚さが見抜かれ仲間外れになる。過去を振り返って誰々が悪いと決めつけ、相手を許そうとしない。少し顔に自信がある者は【認めて褒めて】の意思表示が強くなり、周りの人に嫌悪感をもたれる。性格が悪い人間は、相手が嫌な気分になっていることに気がつかない【哀れさ】をもつ。⑥【一人になるな 一人にするな】おーい、うつ病。おーい、うつ病の予備軍。おーい、自殺しようとしているお前。性格直せ、考え方を直せ。身勝手に自分だけ良くなろうなんて浅ましい考えを変えろ。誰でも自分が一番かわいいんだ!お前のそんな身勝手な物言い、身勝手な行動、誰も許さないぞ。よーく聞け。お前の友達なんて、なるものか!お前は自分の成績ばかり気にして、周りの俺たちの気持ちは無視するのか。お前はそんな身勝手な人間だ、死のうが生きようが俺の知ったことか。お前は仲間の事を、守ろうとか、支えようとか、しないよな。仲間の働きは、ぜ~~んぶお前の成績か。お前は、このークソ気分が悪い人間だ。お前が俺たちのことを無視するなら、してみなよ。俺たちだってお前を相手にしねーよ。仲間には入れてやらねーよ。何だ? お前がうつ病だって、俺の知ったことか苦しめばいいじゃねーか。お前は、俺を俺たちをバカにしているのが分かんねーのか、このクソ馬鹿が。何にぃー、東大出ている京都大出ている、それがどーした。それで俺たちを守ろーってんじゃないよな。社長のご機嫌とりの鼻持ちならん奴だ、お前は。一度潰れてみろや! 手叩いて喜んでやっからヨ。今回は今までと違う乱暴な表現で、うつ病になる人に意見具を申しています。世間では、何かの犯罪を犯すと【親の顔が見たい】と言います。うつ病にしても自殺にしても、子育てや躾の仕方が大切だと危惧しています。次に移りますが、では、うつ病を防ぐにはどうすれば良いかを述べていきます。⑦今までうつ病になる人の特徴を述べてきました。うつ病になった人は不安を通り越して【恐怖心】を抱いています。恐ろしさで身動きが取れず、家から出ることも出来ません。ただただ人に会うのが怖く萎縮しています。(イ)うつ病で苦しんだ事がある人は、【失恋したから、病気になったから、借金したから、上司にパワハラを受けたから、イジメを受けたから・・・等々】と、うつ病になった原因を言います。それはうつ病になる単なるキッカケで原因ではありません。(ロ)治療者の一部は、脳内の情報伝達物質セロトニンが不足しているのが原因だと言う人もいるようです。では本当にセロトニンが不足しているのを【数値で示せ】と患者から言われても、数値を図る機械を設置しているのを見せてはくれません。2020.11.14 02:05
2種類の心を守る免疫①朝起きてから片方の目が眼底出血で明かりしか見えなくなった。両方の目が見えなくなれば暫くパソコンが出来ないと思い、急ぎ心が不健康になる理由を説明し、うつ病の予防法を説明することにした。相応しくない表現や言葉で気分を悪くさせるかもしれません。気分を害された方は続きを読まれないようにしてください。②人の心には2種類の【心を守る免疫】がある。イ)その1つは、百獣の王ライオンより、ハイエナやリカオンより、人は情け無用の残酷な捕食動物だ。この非道な行いをするのが人間だ。人は雑食であるが群れ(集団)で行動し、他の動物を遠慮なしに捕食してきた。現代人にも通じるが、古代より人は群れの中で身を守る術を身につけている。これは群れで行動しなさいという本能からきた身を守る免疫であり、これを【心の自然免疫】という。ロ)2つ目は、人間だけが思考(考える)をもち、考え方を群れに適応させようとする脳機能がある、これを【心の獲得免疫】という。③人の脳と心(思考)ライオンは単独で行動するが、ハイエナ・リカオン等は群れで生きている。人間という生き物も群れで生きている。群れで集団生活するようにハイエナやリカオン・人間の脳はできている。群れから離れ孤立すると、人の脳は【恐怖心】を出す。群れから離れて単独行動をすると、他の捕食動物に捕食されるからだ。群れから離れ孤立すると恐怖心が芽生えるので、群れから離れ孤立するのを極端に嫌がるのが人間だ。人は姑息にも群れの中で生きる為、嘘を言ったり言い訳をしたりする。挙げ句の果ては誰かを相手に誹謗中傷したりする。本当に性格が悪いがこれを【思考障害】と言い、うつ病の予備群でもある。④性格が悪いだけではない。挙げ句の果ては、誰にも言うなと【墓場まで持って行くような秘密】を策略する。何処ぞの政治家だろう。それでも大多数の人は、経験を重ねながら【孤立しない為】に必要な心の獲得免疫を作っている。この免疫は性格が悪い考え方を修正させる機能をもっている。人は群れという対人関係の中で困ったときに3つの方法を取る。それは【うずくまる(引きこもる)、逃げる(ごまかす)、キレる】の3つだ。対人関係では常に計算高いのに、良い人間のふりをする。うつ気分になっても自分の性格が原因だと認めず、脳機能が原因だと責任放棄をする。弱く軟弱な心を持っているのに、相手を見下したり、私はこんな立派な考えをもっていると高飛車にでる。反対に知的な障害を持っていても【心美人】がいる。相手を対等に見られない人は【心ブス】だ。相手からは本当に哀れな人だと思われているが、その事に気が付いていない。相手の苦しみに同情した素振りはするが、相手の気持ちを受け入れて理解することができない。ひと(他人)の為に涙することが出来ないが、自分の為に涙することを強く求める。思いやりや優しさに欠けている事を理解していない。あの人は【どうだ こうだ】と批判するが熟慮した考えではなく、直感で思い込みの判断をする。自分が助けて欲しいなら、相手にも利害関係なしに支援をせねばならないが、利己的な考えなので相手の気持ちが分からない。2020.11.14 02:00
コロナの真実!?とは…「真実」とは何でしょうか…新明朝国語辞典によると、次のように記載があります。❝あらゆる点からみて、それだけが偽ったり飾ったりした所の無いそのものの本当のすがたであるととらえられる事柄(様子)❞今年に入り、新型コロナウイルスに関する様々な情報は研究者方々等からメディアを通じて私たちに伝わりました。かつてない未知のウイルスに世界中が大混乱に陥りました。なぜアジア・オセアニアでは感染者が少なく、欧米諸国などではパンデミックが起こったのか?様々な原因が推測される中、京都大学iPS細胞研究所所長の山中教授の研究チームはそこには”ファクターX”があるのではないかと日々研究を進めていることが大きく取り上げられています。一方で、ウイルスの専門家である京都大学大学院医学研究科特定教授の上久保靖彦氏が「ここまで分かった新型コロナウイルス」という本を9月末に発売しました。上久保教授は、今まで私たちがメディアによって見聞きしていた「真実」が科学に基づいておらず全くの嘘ではないか、とご自身の研究データを示しながら説明されています。要約すると、“新型ウイルスも何も元からあったウイルスであり、すべてのコロナは無症状の風邪である。それ故に三密、マスク、清潔は無意味。これほどの世界規模のパンデミックになった要因として考えられることは、約10年に1度でこのウイルスが変異して大きく流行する周期であるということ。つまり、ウイルスの細胞のまわりの突起が変異することで過去にスペイン風邪や新型インフルエンザなどが流行してきた事例が挙げられている。日本人が集団免役を獲得できたと言い切るのは、中国からの入国制限が他の国より遅れたのが功を奏したことである。様々な分析結果をもとに出した結論は、コロナは夏風邪のようなものなのでそもそも何もしないのが一番であり、集団免役を達成する上で世界中がロックダウンするなどの不自然な動きをしてしまったことがこのような大騒ぎに繋がった、との事だ。また、インフルエンザの流行との関連もデータで示しており、ウイルス干渉によって昨年のインフルエンザの感染者数がここ数年と比較すると流行していないこと。言い換えると、コロナに感染している人はインフルエンザにかからず、インフルエンザにかかった人はコロナに感染しないということ。ウイルスには3つの型があるという。日本では、その中で最も弱毒な「S型」「K型」が知らないうちに流行し集団免役を獲得できてはいるが、注意が必要なのは「S型」のみに感染した後に強毒性の「G型」に感染した場合にはウイルスの増殖が活発化しやすく重症化させやすい、という結論に至っている為いずれにせよ気を付ける必要があるということ。”上久保教授は、これまで世界中で当然とされ認知されていた事柄が根本的に間違っているというのです。他方では、数人で集まる際にでも決してマスクを外さない方々もおられます。その中の一名は、長年の友人がコロナを患い、集中治療室で何カ月もECMOの治療の結果、亡くなられたのを間近で見ていたので警戒している、とのことでした。(亡くなられた方は70代前後で持病があったそうです。)いずれにせよ用心することに越したことはありません。もし周りに持病を持たれているご高齢の方がおられれば注意することは自然な行動かもしれません。何が真実で何が間違えなのか。一度真実として埋め込まれた事柄を覆すには時間がかかることでしょう。当方が主催するうつ病の予防セミナーでよく使われている言葉で「思い込みの壁を破る」という言葉があります。思い込みからの脱却は言うは易く行うは難し、ではありますが何事も情報を鵜吞みにするのではなく、一度自分自身で見聞を広めた上で判断することが必要ではないでしょうか。今なお欧米などでは感染者、死者が増えている状況が続いています。また、インフルエンザの流行の時期でもありますのでご健康に留意してお過ごしください。2020.11.14 01:52
GSグリーン桂川の活動と心の問題今年の初め頃から感染が拡大していった新型コロナウイルスが、ようやく落ち着いてきた雰囲気があります。一時は緊急事態宣言が出され街から人が消えていましたが、ここ数カ月は少しずつ元の景色に戻ってきたように感じます。4月から店舗休店していたピザの店も11月11日より再開することになりました。再開前にお店の中の大掃除を利用者の皆さんと行いました。テーブルと床のニス塗りや、入口前の改装なども行い心機一転また「一歩」ずつ、前を向きながら手を取り合い頑張っていきたいと思います。GSグリーン桂川でのここ数カ月のさまざまな活動を行いました。ひとつは畑で育てた青唐辛子を使って柚子胡椒作りを行いました。見かけではわかりづらいですがとても辛く、辛い物が好きな方にはうってつけです。この青唐辛子を何日も天日干しさせます。それからミキサーで細かく砕いていきます。柚子も同様に皮をミキサーで細かく砕いていきます。それを混ぜ合わせると手作り柚子胡椒の出来上がりです。こちらの柚子胡椒はピザのお店で販売予定です。これからの季節にぴったりな鍋料理はもちろん、パスタやドレッシングと様々な料理に使えるので興味のある方はお試しください。そして生姜の粉末作りも行いました。細切りした生姜を数日間天日干しにし、その後ピザ窯で高温加熱、乾燥をさせてミキサーで粉砕して出来上がりです。10キロ以上あった生姜が粉砕されると袋2つ分程にしかなりませんでした。なかなか手間暇がかかる作業でした。それから利用者の皆さんでお地蔵さん作りも行いました。皆さんお地蔵さん作りは初めての体験でしたが、日頃から農作業で慣れているのかとても器用に作り上げていました。お地蔵さんの顔を作る時は皆さんの個性が発揮されていて、個性溢れるお地蔵さんが出来上がっていました。そして現在、利用者の方々が冬支度に向けて薪切りに勤しんでいます。冬はこの薪を使って暖を取るのですが、ストーブがとにかく暖かくて30度程まで温度が上がります。そのため冷えた体を温めるだけではなく、料理を作るのにも活躍してくれます。新型コロナウイルスの影響によって社会状況は急激に変化しました。それに伴い私たちの生活にもさまざまな変化が起こりました。その変化を受けてストレスを抱え込み、心に問題を抱える人たちも多くでてきました。感染リスクおよび感染そのものへの過度な恐怖や不安。経済的打撃から生じるうつ病や自殺。家庭での暴力や虐待などさまざまあります。ですがこの心の問題は新型コロナウイルスによる影響だけではないと私はさがら療法を学んで感じます。毎日の生活で些細なことでもさまざまな出来事が起こります。その出来事をきっかけに常に心は動いています。心が揺れ動かない人などいないのです。それらのきっかけをあたりまえと捉えるか、感謝の心で捉えるかで心は大きく変わります。あたりまえで捉えてしまうと心が苦しくなってしまいます。ですが感謝の心で捉えると心が楽になっていきます。新型コロナウイルスの影響でそれらがより浮き彫りになってきたのではないでしょうか。私たちの生活はあたりまえの毎日ではないのです。誰かが私たちを支えてくれています。普段何気なくなく着ている洋服にしても、洋服店から生産者までありとあらゆる人たちが関わりできています。それらはほんとにあたりまえなのでしょうか。私たちが暮らすうえで誰かに支えられていないことはないのではないでしょうか。つい忘れがちになりますがこんな時だからこそ一旦立ち止まり、考えるきっかけを設けることも大切なのではと思います。2020.11.14 01:50
久しぶりのセミナー開催自粛要請が解除したのを受けて、7月5日に少人数でのセミナーを開催しました。今回は一度カウンセリングで強いうつ気分(通称:うつ病)が改善した方々とそのご家族を対象にした再発防止のセミナーでした。うつ病の予防法を学ぶことで以前と同じスパイラルに陥りうつ気分が再発することを予防します。セミナーではうつ病になる原因・誘因・キッカケをしっかり学び、予防法を身に着ることで今後の対人関係を良くしていくことができます。心の仕組みを学ぶことによって、うつ病に限らず引きこもり・不登校・いじめ・DV・パニック障害・睡眠障害・対人関係の悩みや不安・自信がない等の問題を抱えている方の予防と改善法にも繋がります。今後も定期的にセミナーは開催していく予定ですので希望者の方は下記のアドレスよりお問い合わせください。sagara.method56@gmail.com2020.07.16 06:54
参考書・DVD販売のお知らせ!7月1日より【うつ病の予防と改善法】参考書・DVDの専門教材を販売しています!参考書・DVDを通して、うつ病の原因・誘因・キッカケを『心の解剖図』を通して理論的に学べる教材です。うつ病の予防と改善法を学ぶことで、うつ病の人を支える方法が分かります。さがら療法の専門教材は、子育て中の親支援・教育関係者・企業人事担当者・カウンセラー志望者・自衛官・警察官・弁護士・保護司・自治体職員の方々向けです。 また、一般の方でうつ病、対人関係の悩み・不安、家庭内暴力、引きこもり、睡眠障害、過呼吸、パニック障害、自律神経失調症、自信がない等の問題を抱えている方にもおすすめいたします。さがら療法では、うつ病だけではなく、心に多くの方が抱えている『悩み』や『不安』『心配』等がある方に『うつの予防法』としてお勧めしております。なぜ、人はそのようなモヤモヤなどの心を抱えて日々生活を送っているのかを理論的に理解して実践することで、心の健康増進がはかれます。なお参考書・DVDの販売に関してクラウドファンディングでの複合型福祉施設建設を企画中です。現在障害者施設の運営も行っており、そこに8名の利用者の方が共同で生活しています。 さがら療法の主催者(相良五郎)の元で35年以上家族のように生活してきた利用者の人たちを主催者亡き後に別々の施設へ送ることはできません。今回の収益は8名だけではなく高齢者・知的障害・精神障害・身体障害の複合施設の建設を企画しており、その建設費用捻出の為に使用します。販売は下記のURLより購入することができますので少しでもご興味をお持ちの方は足をお運びいただけると幸いです。2020.07.15 06:59
スマホ依存に注意するうつ気分の強いのが通称:うつ病です。うつ気分は全て一緒ではありません。軽度から最重度までを4段階に分けています。軽度 :1度 うつ病の予備群中度 :2度 うつ病の予備群重度 :3度 うつ病の予備群最重度:4度・・・・・通称うつ病安易に【度】で表現していますが、瞬時に変化し度は固定していません。大多数の人は軽度・中度で、この人たちが【自信がない】と表現しているのを見受けます。。度などは瞬時に変化するので気にする必要がありません。1度から3度までのうつ病予備群は、うつ病の【予防】が必要です。それには自分の考えを【改善】する必要があります。うつ病になってしまうと考え方を変えれと言っても、そんな思考の余裕はありません誰かの支えが必要になり、改善するには【カウンセリング】が重要です。3度の人の中には、自分の考えが正しいと考えを変えない人が多くいますが、本当は一番危険な状況にいるので注意が必要です。4度に入ったり、3度と4度を行ききしている人はFB(フェースブック)を利用するのも一つの手段です。3度から4度を行ききしているレベルの人は孤立感を深めていますが、FBに投稿し、相手から【いいね】を頂くと孤立感が和らぎます。「いいね」を得るには有名人でもなければ、相手の投稿に興味を持ち「いいね」を押し続けなければなりません。それでも、【いいね】を期待し過ぎるとFB依存になり、片時もスマホを手放せなくなります。やはり相手と「対面する対人関係」を良くすべきです。2020.07.15 04:16
NO,4 自信がない~自信がなくてもいいのです~誰かを評価して笑ったり差別したりするのが良いことではありません。今の子供たちは親が守りすぎて体感する経験が不足しています。また本を読むことも少なく、ネット等での情報入手が得意になっています。テレビやネットで溢れ出している情報が、正しいか間違いかを判断するのが苦手な子が多く見受けられます。テレビやネットの情報が面白おかしく流れてくると、それを鵜呑みにします。十分な配慮が必要ではないでしょうか?間違った情報を取り入れすぎると、判断を間違います。間違った情報で人の気分(気持ち)が作られ過ぎると、集団の気分が出来上がります。集団の気分は如何に三権分立といえど、司法の判断を迷わせ【冤罪】を作りかねません。今の日本と韓国みたいに意思の疎通が難しくなり、お互いに冤罪を浴びせられていると不信感を募らせ、国際交流がまずくなります。個人が集まり群れを作り組織を作ると、利権が優先し簡単に冤罪は消えません。ゲームに夢中になっている世代には、十分に配慮した情報提供が大切な時期に来ています。いがみ合いや憎しみを無くすには、思い込みの判断材料を提供してはいけない時期に来ています。もう20年もすると、スパコンが人の考えをリードします。情報の入力次第で、間違った国際社会ができてしまいます。自信がないと言いながらスパコンに依存していると、理性がないスパコンに誘導され、確認作業を怠り、思い込みの人が増え、争いの社会が構築されそうです。うつ病予備群の人は明るい話題や楽しい話題を求めます。FB(フェイススブック)などで自分の欲(認められたい・ほめられたい)満たすため【いいね】を追い求めています。悪いことではありませんが、度を過ぎるとFB依存症のようになり、本来大切な体感する対人関係から得られる理性(ルールやマナー)が欠けてしまいます。ネットの情報だけで確認せず、韓国が悪い中国が悪いという思い込みをする人が増えています。世界中の人がネットの情報やマスコミの情報に一喜一憂せず、自分を守り家族を守り、相手を思いやる余裕が欲しい時代になっています。2020.07.15 04:15
NO,3 自信がない~【自信がない】と思い込んでいる人~この思い込みをする人は欲(認められたい・ほめられたい)が強いのです。自分の誤りを周りに悟られないように言い訳をします。言い訳ばかりを考え、物事を改善する方法をあまり考えません。自分だけを守る考えに終始し、欲が強く、その言い訳があたかも正論だと反省をしません。自分の考えは正論だ!理性をもつ考えだ!と錯覚した考えを押し通そうとします。周りに「見抜かれまい」と必死に言い訳をしますが、その言い訳は責任を回避していると気が付きません。情けないことに近年の日本人は、老いも若きも、個人も組織も、問題が生じた時に【問題を提起し】話し合いをしますが、自己責任だけは回避しようとします。多くの人が問題解決から逃げ、また皆で問題解決しようとしません。テレビのワイドショーやお笑いを見ていると、誰かの失敗をあざけ笑い、誰かの不幸を楽しみ、格下の人を作り安心しています。以前のお笑いの「たけし」さんは、誰かの恐怖や失敗を笑いの種にしていました。近頃のお笑いの「さんま」さんは、誰かのスタイルや顔などを評価し笑いの種にしています。それで本当に良いのだろうか?子供たちが他人の不幸や容子を笑いの種にして欲しくないと思います。世界のたけしさん、日本を代表するさんまさん。立派なお二人です。充分に笑いは堪能できますので、何か子供の心を支える術が欲しいと思います。教育現場で【いじめ】の話題が多くありますが、いじめや差別をなくさねばなりません。それらのいじめの被害者が自殺という道を選んでいます。自殺もなくさねばなりません。突き詰めた話になりますが、お笑いを通しての【いじめや差別】を助長すべきではないと思います。それではテレビ視聴者の数が取れないと言うならば、全くのド素人の私ですが、【芸人さんよ、芸を磨け】と言いたくなります。芸の道で何処までが「良い・悪い」との基準は分かりませんが、芸人としてワイドショーのスタッフとして、考えて頂きたい。子供たちは日本の宝です。安易な笑いや評価で、自信のない、責任感のない子供を育てるのを止めましょう。私にはできませんが、芸の道で匠の技を磨き後世に残してください。2020.07.15 04:14
NO,2 自信がない~自信がないについて~人の思考は、心配性の人ほど将来の先読みをする癖をもっています。そんな癖があっても、人の将来は何も決まっていません。その時が来るまで何も分からないのです。分からないことを考えると【不安】になります。それでもクヨクヨと将来の先読みをして、大きな不安を取り込み心配の種を増やします。その心配性は【過去にこだわる癖】も合わせもち、責任転嫁や自責の念を取り込みます。自分は未熟だ、小心だ、自信がないと素直に意思表示をすれば良いのですが、【認めて欲しい・ほめて欲しい】という欲は、自分を受け入れて・認めて・ほめてと利己的に頑張ります。どんな加重労働もいとわず、利己的に真面目に几帳面に頑張ります。自分だけという利己的な頑張りは周りに見抜かれ孤立します。反対に認めて欲しいと欲だけが強く、人並みに頑張らない人もいます。利己的に頑張っても頑張らなくても、将来は何も決まっていません。その時が来るまで自分の将来などは、誰にも分からないのです。自信がないという人は、自信がないという思い込みです。どんな人でも自信をもっていません。日々の出来事は瞬時に変わります。次々に変化する全てに自信などあるはずがないのです。自信がなくて良いのです。それが正常だと思われてかまいません。では日々の生活を「どうすれば良いか?」になりますが、瞬間・瞬間に対応するには、出たとこ勝負です。良いことも悪いことも先読みした通りにはなりません。2020.07.15 04:13