うつ病とは何か? NO,12-2

  

例えば・・・。

真面目に几帳面に明るく、長時間労働であっても頑張り、自分だけ良い評価を求めます。

それは自分を、自分だけを【認めて欲しい、ほめて欲しい】のです。

自分だけに高い評価求め、チームワークを乱しているのに気がつきません。

周りが、周りの人の気持ちが見えず、場の空気を読めません。

利己的な思考が働き、その上自己を防衛する思考が強いのです。

自分だけが良ければ(認められれば)それで良いので、仲間からは嫌われます。

周りが見えていないので、相手が支えているのに気がつかず【感謝の心】がありません。

【ありがたい、おかげ様】という感謝の気持ちがありません。

ひたすら自己防衛しながら周りを無視して頑張るので、周りから嫌われ孤立します。

人間は孤立すると【恐怖心】が強くなります。

家の中に引きこもったり、家の中をウロウロと歩き廻ったりしながら考え込みます。

思考は混乱しており同じことを繰り返し考え、思考不全の状態になります。

対人関係から生じた恐怖心は、人を怖がり、家から出て誰かと会うのを極端に避けます。

社会には【いじめ】の問題が多く、【イジメる人は加害者、いじめを受ける人は被害者】の構図があります。

イジメる人を称賛する気持ちは一切ありませんが、イジメられる人は良い人だ被害者だから【まともだ】とも判断できません。

【NO,1 ~ NO6】までは、国や精神医療関係者に対し強い表現をしました。

ここでは思考不全の分野だけを取り上げています。

しかし精神科医は必要だと理解してください

精神科医は思考不全だけでなく、統合失調症・双極性障害・認知症・発達障害・テンカン等々他の脳機能障害の診断や治療があります。

「NO、7 ~ NO、12】迄は思考不全の説明と、うつ病予備群の思考障害のとは何かの説明をしました。

このメールマガジン上での投稿では説明するのに限度があります。

現在、DVDや参考書で伝わるように準備をしています。

完成すれば何かの情報網を利用しお知らせします。


【文責】さがら ごろう

心の健康教室・さがらセラピー【うつ病の予防と改善方】

【一般社団法人:心の健康教室】と【特定非営利活動法人:人間賛歌】が共同で送るメールマガジンです。 ここではうつ病の予防法や心身の健康法を多角的に捉え紹介していきます。 またその時に生じた心の不健康が原因となる時事問題や事件の考察や、人物紹介、海外15か国を訪問した【放浪記】なども併せて提供していきます。 7月1日より【うつ病の予防と改善方】の参考書・DVDを販売中です!

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