例えば・・・。
真面目に几帳面に明るく、長時間労働であっても頑張り、自分だけ良い評価を求めます。
それは自分を、自分だけを【認めて欲しい、ほめて欲しい】のです。
自分だけに高い評価求め、チームワークを乱しているのに気がつきません。
周りが、周りの人の気持ちが見えず、場の空気を読めません。
利己的な思考が働き、その上自己を防衛する思考が強いのです。
自分だけが良ければ(認められれば)それで良いので、仲間からは嫌われます。
周りが見えていないので、相手が支えているのに気がつかず【感謝の心】がありません。
【ありがたい、おかげ様】という感謝の気持ちがありません。
ひたすら自己防衛しながら周りを無視して頑張るので、周りから嫌われ孤立します。
人間は孤立すると【恐怖心】が強くなります。
家の中に引きこもったり、家の中をウロウロと歩き廻ったりしながら考え込みます。
思考は混乱しており同じことを繰り返し考え、思考不全の状態になります。
対人関係から生じた恐怖心は、人を怖がり、家から出て誰かと会うのを極端に避けます。
社会には【いじめ】の問題が多く、【イジメる人は加害者、いじめを受ける人は被害者】の構図があります。
イジメる人を称賛する気持ちは一切ありませんが、イジメられる人は良い人だ被害者だから【まともだ】とも判断できません。
【NO,1 ~ NO6】までは、国や精神医療関係者に対し強い表現をしました。
ここでは思考不全の分野だけを取り上げています。
しかし精神科医は必要だと理解してください
精神科医は思考不全だけでなく、統合失調症・双極性障害・認知症・発達障害・テンカン等々他の脳機能障害の診断や治療があります。
「NO、7 ~ NO、12】迄は思考不全の説明と、うつ病予備群の思考障害のとは何かの説明をしました。
このメールマガジン上での投稿では説明するのに限度があります。
現在、DVDや参考書で伝わるように準備をしています。
完成すれば何かの情報網を利用しお知らせします。
【文責】さがら ごろう
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