【うつ病とは?】
人の心は子育て中の躾で土台ができ、その後の経験で人格が形成され行きます。
思考不全(うつ病)の人は、躾で形成された人間性が基本にあります。
子供の頃に親から囲い込まれ(束縛・強制)対人関係の経験が少ない。
遊びを通し対人関係から得る、善悪の判断力や理性が未熟になっています。
将来を先読みする癖があり、【悩みや心配、不安】を抱えやすい。
心配性の人は、過去を振り返ることが多く誰かを恨んだりねたんだりし、相手を受け入れ許すことができません。
また外部から入る情報(噂話)を確認せずに翻弄される癖をもち、集団生活に適応しない偏屈(一方的)な己の主義主張を肯定したがります。
言動は【真面目、努力家、几帳面・明るい性格・・等々】が出てきますが、
それらは全て自分を良く見せようとする欲から来ています。
自分を受け入れ【認めて欲しい・ほめて欲しい】という【した心】です。
利己的な欲が心(思考)に蔓延しているため対人関係では嫌われます。
利己的な欲が心にはびこると、周りから疎外されていることに気がつきません。
気がついたときは仲間外れになっており孤立しています。
それでも自分の考え方を肯定したがるので、素直な言動ができず更に孤立を深めます。
気がついた時には【強いうつ気分】になり、恐怖心の中でもがき苦しみます。
その時には思考が混乱しており、関係改善のために必要な判断力がありません。
自己解決できず他力本願になり助けを求めますが、利己的な性格が災いし、周りからの支援が難しくなります。
思考不全(うつ病)の人は、集団生活に適応できない【適応障害】をもち、
仲間外れにあうと孤立し、強いうつ気分をもつので【気分障害】などと言われます。
思考不全(うつ病)の人を【性格が悪い】とも表現できます。
実際に思考不全の人と接しいていると、何に対しても見返りを求め、自己評価を高めようとする利己的な心が嫌われます。
どうにか支えようとしても、自分の考えは正しいと自己肯定意識が強くて周りの人は疲れ、
相手をするのが面倒(めんどくさい)なのです。
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