さがらごろうの【うつ病解説】 NO、3 うつ病治療の不思議

うつ気分が強くなり精神科医の指示通りに服薬。

服薬し始めてから数カ月、半年もすると薬に抵抗がなくなり、反対に薬に依存するようになります。

依存している人の状態は、服薬を中断するのが怖くなるのです。

得体のしれない【セロトニン】なる脳内の物質が不足していると言われると、

自己判断で薬を止めることもできません。


通院初日に【セロトニンが不足】していると、医者なりソーシャルワーカーから言われた人がいます。


血圧が高い、糖尿の数値が高い、脳波を測ると数値が高い・・・等々。

今では予防医学が発達し、いろんな病気の状態を数値で表し教えてくれます。


ですが、

セロトニンの数値を教えてくれる医者やソーシャルワーカーはいません。


相談員(ソーシャルワーカー)の人は、精神保健福祉士とか社会福祉士、臨床心理士の資格を持った人だと思われます。

この人たちが通院初日に、

【うつ病です、セロトニンが不足していますからお薬を飲みましょう】・・・云々と説明してくれます。


そこで、

この方たちに聞きたいのですが、

【セロトニンの測定機】なる機械を実際に見たり触れたりしたことがあるのでしょうか?その測定機が病院に設置されているのでしょうか?


もしかして、

見たこともなく振れたこともないセロトニンの測定機。

自分で確認していないセロトニンの数値。

如何に患者を安心させるためとはいえ、想像で患者に言ってるわけではないでしょうね。先ずそんな医療スタッフやお医者さんがいるとは思えません。


そんな人が実在しておれば大変です。

心の健康教室・さがらセラピー【うつ病の予防と改善方】

【一般社団法人:心の健康教室】と【特定非営利活動法人:人間賛歌】が共同で送るメールマガジンです。 ここではうつ病の予防法や心身の健康法を多角的に捉え紹介していきます。 またその時に生じた心の不健康が原因となる時事問題や事件の考察や、人物紹介、海外15か国を訪問した【放浪記】なども併せて提供していきます。 7月1日より【うつ病の予防と改善方】の参考書・DVDを販売中です!

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