さがらごろうの【うつ病解説】 NO、2 うつ病治療の不思議

うつ病治療の不思議には、

【根治の治療をせずに対症療法の投薬だけ】ではありません。

うつ病と言わず以前のようにノイローゼと表現しておればよ良かったのですが、

心の苦痛はうつ病と言う病気だと、精神医療は表現を改めません。


どんな病気ですか?・・・と調べると、

脳内の情報を伝達する【セロトニンが不足している】と答えがありました。


そうかそうなのか、

人間の脳科学は随分発達しているのだな・・・と感心します。


こんなノーベル賞レベルの発見を、【何方が見出したのか?】を調べても分かりません。


心が苦しくて精神科を受診すると、全てでではありませんが、

【うつ病ですね、セロトニンが不足しています】、

【お薬を出しておきます飲まれて下さい】で、その日は終わります。


しばらく服薬しても改善せず、通院すると、

【そうですか、お薬を変えてみましょう】と、別の薬を勧められる。

そんな事が何回か続き数カ月を過ぎた頃は、

職場に休職届を出して休んだり、退職したりしています。

挙句のはては離婚し子供との別離、家族関の対人関係が破壊。

結婚適齢期を逃し、独身貴族ならぬ寂しい老後を迎える人もいます。

それ以上に問題なのは【自殺】です。


皆さん、

【うつ病にはセロトニンが必要だ!うつ病は病気だ!】と、セロトニン説を唱えている人は、どこのどなたが最初に言い出したのか教えてください。

心の健康教室・さがらセラピー【うつ病の予防と改善方】

【一般社団法人:心の健康教室】と【特定非営利活動法人:人間賛歌】が共同で送るメールマガジンです。 ここではうつ病の予防法や心身の健康法を多角的に捉え紹介していきます。 またその時に生じた心の不健康が原因となる時事問題や事件の考察や、人物紹介、海外15か国を訪問した【放浪記】なども併せて提供していきます。 7月1日より【うつ病の予防と改善方】の参考書・DVDを販売中です!

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