パリのメトロ(地下鉄)。
花の都パリ、上を向いて歩けば青い空、美しい街並み。
上ばかり見て歩いてばかりいると、“何か”を踏んでしまうので注意が必要だ!
パリのメトロ、地下に下りればパリの日常が見える。
パリの20区、その郊外に連なるメトロは1~14号線まである。
観光客が良く使う1番線はきれいな車体でパリ中心部を走る。
比較的定時通りに動くが、不審物やストライキがあればすぐに動かなくなる。
地下に下りる、何か鼻にツンとくる臭いが漂う。
酔っ払いの男性、駅に住むホームレスのおじさま、壁に向かって用を足す人がこれでもか、というくらいいた。
日本のようにあちらこちらでトイレを使うことはできない。
知り合いのフランス人は、パリのその臭いこそがパリに帰ってきた、と感じるようだ。
地下鉄、フランスではメトロ(Metro)と呼ばれる。
現地に旅行をする際は、ぜひメトロをおすすめしたい。
臭いは不快だが、人の暮らしの日常を垣間見ることができる。
ただし、スリ(Pickpocket)には要注意!!!
彼らはスリのプロフェッショナル集団なのだ!
せっかく時間もたくさんのお金を費やして行く旅行は、楽しいほうがいいですね♪
ここで、“パリのここに注意”を一部お伝えします!
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一、サインはするな
→ 観光地でサインを求めてくる人たちは、プロのスリです。
一、路上でのマジックには“ベット”するな
→ 絶対にあたりません。楽しそうにお金を賭けている人たちはサクラです。
一、バッグには注意!
→カフェ、メトロ、道端、手に持っているだけではすぐに取られます。
常に手でバッグを押さえましょう!
一、スマホには注意!
→カフェのテーブル、道端、メトロ、一瞬の気の緩みで取られてしまいます。
一、メトロでは角に行くな
→ 1人で旅行する際、車内の角にいるとスリに囲まれやすいです。
一、うでを出すな
→ 観光地で、腕を出せと言われる。あっという間にミサンガのような紐をくくり
けられ、お金を要求される。それも100円、200円という話ではない。
以上です!それではBon Voyage(良い旅を!)
小野永美子
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