海外放浪記03―Metro in Paris(パリのメトロ)


パリのメトロ(地下鉄)。

花の都パリ、上を向いて歩けば青い空、美しい街並み。

上ばかり見て歩いてばかりいると、“何か”を踏んでしまうので注意が必要だ!

パリのメトロ、地下に下りればパリの日常が見える。

パリの20区、その郊外に連なるメトロは1~14号線まである。

観光客が良く使う1番線はきれいな車体でパリ中心部を走る。

比較的定時通りに動くが、不審物やストライキがあればすぐに動かなくなる。

地下に下りる、何か鼻にツンとくる臭いが漂う。

酔っ払いの男性、駅に住むホームレスのおじさま、壁に向かって用を足す人がこれでもか、というくらいいた。

日本のようにあちらこちらでトイレを使うことはできない。

知り合いのフランス人は、パリのその臭いこそがパリに帰ってきた、と感じるようだ。

地下鉄、フランスではメトロ(Metro)と呼ばれる。

現地に旅行をする際は、ぜひメトロをおすすめしたい。

臭いは不快だが、人の暮らしの日常を垣間見ることができる。

ただし、スリ(Pickpocket)には要注意!!!

彼らはスリのプロフェッショナル集団なのだ!

せっかく時間もたくさんのお金を費やして行く旅行は、楽しいほうがいいですね♪

ここで、“パリのここに注意”を一部お伝えします!


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一、サインはするな

→ 観光地でサインを求めてくる人たちは、プロのスリです。

一、路上でのマジックには“ベット”するな

→ 絶対にあたりません。楽しそうにお金を賭けている人たちはサクラです。

一、バッグには注意!

→カフェ、メトロ、道端、手に持っているだけではすぐに取られます。

 常に手でバッグを押さえましょう!

一、スマホには注意!

→カフェのテーブル、道端、メトロ、一瞬の気の緩みで取られてしまいます。

一、メトロでは角に行くな

→ 1人で旅行する際、車内の角にいるとスリに囲まれやすいです。

一、うでを出すな

→ 観光地で、腕を出せと言われる。あっという間にミサンガのような紐をくくり

けられ、お金を要求される。それも100円、200円という話ではない。

以上です!それではBon Voyage(良い旅を!)


小野永美子

心の健康教室・さがらセラピー【うつ病の予防と改善方】

【一般社団法人:心の健康教室】と【特定非営利活動法人:人間賛歌】が共同で送るメールマガジンです。 ここではうつ病の予防法や心身の健康法を多角的に捉え紹介していきます。 またその時に生じた心の不健康が原因となる時事問題や事件の考察や、人物紹介、海外15か国を訪問した【放浪記】なども併せて提供していきます。 7月1日より【うつ病の予防と改善方】の参考書・DVDを販売中です!

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